通りすがりの腐男子 欲望少年(直野儚羅)
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欲望少年(直野儚羅)
2008-04-04-Fri  CATEGORY: 竹書房
はじめまして、しろいぬと申します。
自分が最初にBLコミックを買い始めた頃にはまだ「腐男子」とか「やおらー」などという呼称がなく、今よりもさらに本当に肩身の狭い思いをしていましたがまさかとうとうこういう形で自らブログを立ち上げることになろうとはもし当時に戻ることが出来たなら「あともうちょっとの辛抱だよ」と言ってあげたいです(笑)

そんな記念すべき最初の作品はこちらです

欲望少年 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)欲望少年 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
(2006/01/07)
直野 儚羅

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タイトルにもなっている表題作品を含めて全5作品ですがメインは現代物(うち1つはファンタジー系)となってます。

本屋と違って実際に手に取ることや中身を見ることも出来ないネット買いの身にとっては表紙の絵とかレビューとかが買うかどうかの判断材料になります。
ちなみにこの本については前者で、しかも表紙の彼が某蹴球マンガ(笑)の某キャラクターに顔が似てるから買おう、というのが理由でした←いいのかそれで

ところでこの本の傾向をそれぞれ一言で、というとこんな感じでしょうか

・「隣のお兄さんと高校生(お兄さんというかおっさんの手前?」
・「高校生同士(でも受けの方がデカイ)
・「獣人とリストラ直後のサラリーマン」
・「店長とゴーストライター」
・「子持ちと中年」

さて、この中で自分が一番気に入ったのは4番目の「店長とゴーストライター」(タイトル『愛と沈黙』)の話です。
冒頭、主人公(ゴーストライター)が自らを『人づきあいがヘタで口ベタな性分』と称しているように実際両者の間には全体を通じて会話らしい会話がありません。
どっちかというと主人公のモノローグが話の主体になってるかと思います。
しかもこのモノローグの中身はというとどこか後ろ向きなものです。

「このやさしさは俺が常連だからだな」
「・・・俺のせいで・・・ もう・・・あそこへは行けない」

好きだけど好きといえない
いや、むしろ好きだからこそいえない
(でもこれもある意味相手を思うがゆえだとは思うんですけどね)

あの人がやさしいのは別に自分だけにじゃない。
自分のせいで相手に迷惑がかかってしまうのは自分のこと以上につらい。

こうした心の有様をじれったいと受け取るか、はたまたもどかしい、と受け取るかでこの話の好みの評価が分かれてくるところなのでは、と思います。
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コメント

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はじめまして
コメント沙粧 | URL | 2008-10-23-Thu 17:56 [編集]
沙粧と申します。

実は、私もBL系の書物に手を出し始めた頃には
はまだ「腐女子」とか「やおらー」などという呼称がありませんでした。
一時期、脱・腐女子してたんですけど、また戻ってきました。

しろいぬサンの記念すべき初記事で紹介されている作品を
本日、読みました。
何回も読みたくなる本になると思います。

これからも、ときどき覗かせていただきます。

それから、TBさせていただきました。
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欲望少年/直野 儚羅
トラックバック腐ノ煩悩(仮) 2008-10-31-Fri 10:59
欲望少年 (バンブー・コミックス 麗人セレクション) (2006/01/07) 直野 儚羅 商品詳細を見る コミックです。 直野 儚羅、初読みです。 5つのス... [続きを読む]
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