通りすがりの腐男子 通り抜けできません(夏水りつ)
彷徨う異邦人
通りすがりの腐男子
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通り抜けできません(夏水りつ)
2008-05-06-Tue  CATEGORY: 芳文社
通り抜けできません (花音コミックス) 通り抜けできません (花音コミックス)
(2008/04/30)
夏水 りつ

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これは自分の勝手な持論でもあるかもなあ、と思うのですけど、たぶん意識してなくても自然と話中に作者の性格の内面部分が現れてきてしまうような気がするのです。
といってしまうと変な誤解を招いてしまうのかもしれないので補足しておきますと
あくまで性格の部分において、です。
ちなみに原作である夏水先生はB型、とのことで確かに出てくるキャラクター(攻)で
A型的な人はいなさげ、いやいないかも。
それよりもそもそもA型キャラは攻に向かない、という気が。
(自分がA型だから余計にそう思えてしまうフシは多分にあり)

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さて戯れ言(笑)はさておき、表にはシフォンケーキ、そして裏にはソフトクリーム、さらには
帯には「本格派リーマンスイーツです!」とのコメントがあるのでこの話はきっとケーキ屋さんが
舞台なのかな?のはずはありませんのでご注意下さいませ(わかってるよ!)

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前置きが長くて本当にすいません。

今回読んだ中でいちばんいいなあ、と思ったのは
「秋になれば君は」から続く年下攻めのお話です。
ある晩、それまで親しくもなかった会社の先輩の秘密を知ってしまう。
その秘密は、というのは先輩がホモだったという事実。
たぶん、大抵はこういう流れでは知ってしまった側(この話の場合は攻側)は
「ホモ気持ち悪ィ」とか言って相手のことを避ける展開を想像してしまうとこなんですけど、
そうならずに逆に知らせてしまった側(受)から避けられてしまい戸惑う攻……。

そしてその後の話の流れをすんごくかいつまんでいってしまうと
序盤:攻視点「引くから惹くへ」/タイトル『秋になれば君は』
中盤:受視点「不安も恋のうち」/タイトル『冬を愛するひと』
終盤:攻視点「終わりと始まり」/タイトル『春を待つ頃』
といった感じです。
(「」の部分は勝手に自分が名付けました)

ちなみにこのふたりはきっとB型とA型だと思います。
つまり水と油というヤツですね。
そのあたりの部分は中盤の『冬を愛するひと』で垣間見えると思います。
そして何故受がA型だと思ったのか、それは

「僕は臆病で自意識過剰の
女々しい人間なんだよ!バーカ!!」

(『春を待つ頃』より)

のセリフがそれを見事に表現してくれてると思います。

そうですね、別に誰かが見てるはずもないのに頭の中でだけ過剰な自意識ばかりがぐるぐるしてる。
すんごい心当たりありまくり(笑)

あと好きな人と意見があっていない事にどうしようもなく不安に駆られる。
そう、好きな人と同じものを好きになろうとムダな努力をしたこと、ありました。

だからこそなのでしょうか、この話の攻を見てるとたぶん自分を含めたA型的人間には
想像もつかない発想をしてくれることがとても有り難く、そして眩しく見えるのです。


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