通りすがりの腐男子 僕の知るあなたの話(鈴木ツタ)前編その1
彷徨う異邦人
通りすがりの腐男子
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僕の知るあなたの話(鈴木ツタ)前編その1
2009-05-27-Wed  CATEGORY: 竹書房
僕の知るあなたの話 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)僕の知るあなたの話 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
(2009/01/07)
鈴木 ツタ

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ご無沙汰しております(もうこれ毎回のことですが)
今回は前後編に分けてお届けします。
前編は表題作以外での話がメインです。
「かみさまの目をぬすんで」

ストーリーに入る前の表紙絵のキャラの目が開いてますが、いざそこからページをめくっていくと
その後8割方このキャラは目が開いておりません。
いえ違いますね、目が描かれてないといった方がいいのかな。
ちなみにこういう絵の描き方っていうと真っ先にギャルゲーがよぎってしまう(^_^;
といっても自分はギャルゲーをやったことはないんですが(ウソじゃないです)
あくまでメインは女の子ですからヤローはどっちかというとおまけ、ってイメージが
あったんですが最近はそうでもない作品も増えたようですね、って別に今回は
ギャルゲーを語る回ではなく(笑)

楢崎さんは今年三十路に足を突っ込むいわゆる「さえない」見た目のサラリーマン。
ある日、そんな楢崎さんに告白を申し込む人が現れます。
でも楢崎さんにとってその相手は知らない人ゆえに、その告白がすぐには自らに
向けられたものだと反応することが出来ません。
それには理由があって、楢崎さんは10年前に同級生に告白を申し込まれた時のことを
思い出してしまったから・・・

「や やめろよ・・・ そんなの聞きたくなかった」

告白された相手の声よりも自らが相手に返してしまったトゲのある言葉が
耳に刺さって抜けない。
その言葉は10年経っても忘れられないくらいの痛みを楢崎さんに残したようで、
だからこそきっと告白を受けたとき、無意識の内に楢崎さんは耳をふさぐようなしぐさを
してしまったのかもしれません。

「あの・・・ それは聞かないフリでしょうか・・・?」

確かにそうしたしぐさは事情を知らない身からすれば、まるでその言葉は聞きたくなかった、
という意思表示にも見える。だからこその相手のこの言葉だったのかも。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マンガって絵ばっかりでストーリーに目がいかない、って揶揄されることもあるけど、
実はここまで書くのに自分は相当苦戦してます。
なぜか、それは少ないセリフの中から登場人物の心理状態を想像で思い浮かべなくちゃ
いけないから。
マンガと小説との違いってその心理状態の描き方の部分だと思う。
逆に小説は心理状態を丁寧に描いてくれないと、どうしてその登場人物がそうした行動に
出るかがわからない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10年前は親友からの告白→「そんなの聞きたくなかった」
現在は知らない人からの告白→「あの・・・ 聞こえましたよ ありがとうございます」

「聞きたくない」と「聞こえました」。
確かに同じシチュで10年前と同じ反応をしてしまうのはストーリー的にドラマがないので(笑)
あえて正反対にしたのかもしれないですね。

しかしこの楢崎さん、ちょっと天然が入ってるのか、告白の返事を求められた時に
「それは僕と交際したいということですか」と言ってしまう方なんですね。
きっとこれが奥ゆかしい日本人(笑)の国民性(?)からすれば、そりゃそうだけど
そこはあえて相手の意を汲んでやるのが礼儀ってもんでしょうってなところか(はい?)
ま、つまりそれはあえて口にするな、とでも言うような。

まあ少なくともこういう反応をしちゃうのはA型的なものではないかも(笑)
何となく自分よりも相手のことに気を遣うので。

一方、そんな天然楢崎さんの微妙に酷い反応にも一瞬顔を赤めて「むっ」とはしたけど
折を見てまた声をかける、って言ったこの相手も恐らくA型ではなさそう。
きっとA型ならここでプライドが傷ついて、捨てぜりふのひとつやふたつでも言いそうですし。

などと勝手に人間分析してる私はA型ですが(..;)別にA型を貶めるワケではありませぬ・・・。
これも話の世界に浸りがたいがため~~(笑)


さて、まだ話が始まってからまだ6ページ分しか触れてませんが、
今日のところはひとまずここまで~。

すいません、この調子だと徹夜になりそうなくらいのノロノロペースなんです(x_x)
ここまで書くのに2時間かかってる・・・
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