通りすがりの腐男子 リベット(天野瑰 原案/木原音瀬)
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リベット(天野瑰 原案/木原音瀬)
2010-09-22-Wed  CATEGORY: 蒼竜社
【前置き】
この作品は木原さんによるノベルズにて発売されていたものを原案として天野さんが作品内に登場したキャラクターの『その後』を漫画化した、というものになっています。

ちなみに自分は原作は未読です。

以上、前置き終わり。

これまでにも「HIV」を話の中に取り上げた作品はあったけど、数としてはとても少ないのでは。
それは【BL】と称される世界にとって「HIV」というフレーズがもたらすイメージを後ろ向きにとらえてるせいなのかな、とちらと思ってみたり。

現実的な部分についてはもはや会社側の立場にいる人間でなければわかるはずもない話なのではあるけど、何となくな感じでいってしまえば【BL】というのもある種「ファンタジーワールド」みたいなもので、それは某アミューズメント施設においての有り様にも近いところがあるような気がする。
マイナスなものはとことん排除してプラスなものだけしか表に見せない、といったような。

もちろんこの作品に描かれている世界もいわば「ファンタジーワールド」といってしまえばそれまでだけど作品へのとらえ方は人様々であるので、自分が思ったことも単なるひとりごとでしかない。


ただ、
その立場になってみて初めて気付くこともあればその立場を知って初めて気付くこともある。
誰かがいった「無知」とは「無恥」である、というのがまさに的を得ていると思う。



なんて、ここまではちょっと深刻げに書いてしまったけどこれ以上は身が持たないので、いつもの「腐」目線でみるとこの作品は「椎名→乾×初芝」という図式になってますね。
そんで年齢の部分でいうと「椎名<乾<初芝」ゆえに「年下攻」となっております。
ええ、すきですね「年下攻」(笑)

さらにこの乾がねえ、いわば、というか典型的な「犬」属性。
時折みせるご主人さま~、わふん♪といったところがみていてああ、バカっぽい愛おしい。

椎名は坊主で(短髪系でもよろし)、まあ、一見ツンツン系(?)と思わせつつも結構イイ奴だったりします。

で、当作品の本来の(?)主人公である(はず)初芝はもう、これもまた触れたら壊れそうな繊細さと
ある意味自分の殻に閉じこもっているがゆえの思いこみの激しさがなんともみていてもどかしいのであります。

こうした「鬱屈」した部分を持ち合わせたキャラがどう事態を乗り越えていくのか、そして周囲とどう向き合い、解決への糸口をみつけだしていくのか。

こういう時、自分は完全に初芝側の目線で物語を捉えてるかもしれないです。

ある意味、何かから「救われたい」と思ってるのかな。
といってもそれは他人の存在無くして叶えられないことではあるまするが。
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